戦略的な遺伝子

日々記録

社会人1年目のまとめ 修士課程と比較【2024年】

今年もあと2、3週間で終わるのでとりあえず今年のまとめのようなものを記録していこうかなと思います。はやく長期休み(年末年始の休み)が欲しいですね。

 

さて、本題として社会人時代と修士課程との比較をおこないつつまとめたいと思います。主に大きな違いがあったのは以下3つの点だなと感じました。

 

・日々の過ごし方(規則正しい生活)

・金銭的な面

・人間関係

 

主に生活の質だったり習慣が変わりましたね。

逆にあまりやっていることが変わらなかったのは日々の仕事の業務内容でした。

 

1.日々の過ごし方

これは言わずもがな、修士課程に在籍したことがある方や卒論研究に追われていた方はわかると思いますが、基本的に授業がないので自分で研究時間を決めて遂行しなければなりません。ゼミの前日に進捗がないことを焦る修士課程でした。

ニートの人が1日1タスクが終わったら寝てしまうのと同じように、私はある程度強めの強制力がないと何もしないことがわかります。(毎月更新しようと思っていたこのブログでさえ、8月に1度更新したきり止まってしまっていました…)

タスク管理も未熟な自分が研究のゴールを見つけてその後タスクを細分化し、毎日進めるということができていなかったのだなぁとよく感じます。

また、自由になると好きなことしかしないので、Youtubeなどをずーっと見ていることがほぼ当たり前であり、たまに動画を作ったりする逃げ癖がありました。

一方社会人では、まずYoutubeを見る時間は会社の行きと帰りの出勤時間のみで、社内では言わずもがなYoutubeを見ながら作業するということは全くありませんでした。(最初の方はお昼休みにTwitchの配信をみることはありましたが)

タスクや仕事は最初は上司が作成していましたが、何度かタスクを終えるとゴールや期限や目安などは与えられており、研究より明らかに何かが進んでいるという手ごたえを感じられました。

一方で、会社から帰宅してゲームをするということはおそらく修士課程時代より8割程度減ったように思います。参考としてスプラトゥーン3のプレイ時間は、修士課程で1年間に800時間~1000時間はプレイしており、それに加えてほかのゲームもプレイしていましたが、現在はすべてのゲームの総プレイ時間は150時間/年くらいに減っていると思います。休日は狂ったようにすべての時間をゲームに費やしていましたが、社会人になると体調管理に大いに気を使い運動をしていたので結果的にゲームに費やす時間は減ったと思います。(平日1時間程度散歩していました。)

上記で書いた好きなことに、無意識に情報収集が趣味だったらしく、X(旧:Twitter)を見ている時間が増えたような気がします。相対的に疲れている?

逆に本を読んだりする時間は増えたような気はしていますが、アウトプットするほど読んでおらずチョイ読みが多いな~って思います。

資格取ったりやるべきことのタスクが明確化されすぎている一方で、終わらなかったり、時間がかかるとわかっているので後回しにしたツケが来ている気が現在します。

なので、修士と比べるとやるタスクが明確化されていないことへのストレスはなくなった一方でやるべきことが増えてしまったため自由時間が欲しいなぁと常々思っています。お金も欲しいですが、時間も欲しい。

 

2.金銭的な面

修士の時は実はお小遣いを月に2万円ほどもらっており、そのお金で遊びやらゲームやら書籍やらを買っていました。(毎月赤字で学部時代の貯金50万円4万円ほどにしました。カードの支払が危なかったので父に10万ほどお金も借りました。)社会人になると大体月にもらえる額がその10倍になるわけですから散財はしないと思いきやかなりしており、11月になるまで月々の支払は毎月13万~18万円ほどしました。毎月1度の買い物に5万円ほどの買い物をすることがあり、「しょうがないよね~」と言い訳してました。やっとその出費が終わったので、月々の支払が減るといいなぁ。あと、内科やら婦人科やらに行かないと業務ができないほどしんどい日々があったので毎月医療費が5000円程度かかっていたのも大きいです。定期的な出勤はメンタルにはいいですが、体力がないと結局やっていけないですね。先週もおそらく電車でウイルスをもらったらしく家族全員胃腸炎に感染しました。

やっぱり一人暮らしすべきかもなーとなんとなく思いました。

そんなこんなで毎月出費がありましたが、そろそろ貯蓄も増えるでしょう!

初期投資がやっと終わったという感じです。

また、積立NISAや新NISAの成長枠を使って投資なども始めました。

また、投資の勉強もちょっとしましたが、お金に執着するとそればかり日々考えてしまい、そのことに関する情報をずっとXで見てしまうため、内容とルールだけ知ってあとはあまり考えないようにするのがいいのかなと思いました。

 

3.人間関係

人間関係は研究室時代と会社では、会社の方がタスクが進まないとかなり問題なので相談事などが様々な人にできるのがいいなと思いました。(様々といっても2、3人しかいないですが)

修士の研究は主に教授と、先行研究を行っていた先輩くらいしか研究やタスクの方向性の管理ができる人がいませんでした。私は傾向として沼にはまり易いタイプで、問題にぶつかると延々と回り道をしてしまったり、目的を見失ってしまうタイプで並走してくれる人や軌道修正をしてもらわないと物事を進めるのに苦労するタイプでした。

そういった点では今の会社では状況を細かく確認する機会があったりすることでかなり助かっています。たまに、知識やソフトの使い方を知らなくてドン引きされることもありますが、マクロでみればあまり迷走することはなくなったと思います。

 

まぁ、まだ新人扱いなので並走及び軌道修正を細かくしてもらえてるのかもしれないので日々勉強等必要だなぁと感じました。